Garmin Connect Mobile 2.0
iOS版Garmin Connectのメジャーバージョンアップが来ていたので入れてみたら凄く良くなってた。
今まで酷すぎたので、漸く機能面でイケてるかどうかという話ができるようになったなあ、というお話。
Edge 810を買ってしばらくの間はBluetoothでiPhoneと繋いでいたが、iOS版のGarmin Connectアプリの出来があまりにも酷いので、ダイアログが出るだけでもウザいと思って連携を解除してしまっていた。
具体的に何が酷いかというと、こんな感じ。
- 起動すると全アクティビティをダウンロードしようとする(っぽい)が、ダウンロードがすげえ遅い。そのうち途中で諦めるかアプリが落ちる。 全部ダウンロードできた?と思っても後日キャッシュが消える?と全部ダウンロードし直す
- Auto Uploadしようとすると、Edgeからアプリへの転送は早いがアプリからGarmin Connectサーバーへのアップロードは全然されない。そのうち無かったことにされる
- 数回くらいしかやったことないけど、Live Trackingが最後まで動いてた試しなし。 うち1回はアプリが落ちてたのを確認
いやあ、もう本当に役に立たない。
それでも買って最初の内はまだ動いたのだけど、暫く使ってたら上記の様な状態に。
今までもバグフィックスと称して細々とバージョンが上がっていたので時々試したが、結局変わらなかった。
そんなある日。 ふとiPhoneのupdatesを見たらアイコンの変わったGarmin Connectが。
What’s Newにはこんな文章が。
You spoke; we listened. And although we seemed to have lost our way momentarily, we’re back on track with smoother downloads and uploads, and those pesky crashes are long gone like the starting line. Now, let’s get to the finish line together.
これは期待できる、と早速アップデート。
認証情報が消えてたので再ログインしてみたら1秒足らずで即表示された。 これだよこれ!
アクティビティは直近3件しか表示されなくなったけど、昔のデータなんて滅多に見ないし全く問題ない。
Bluetoothで接続してアップロードもすぐ終わった様に見える。
暫く経ってからだけど、WebのGarmin Connectで見たらちゃんとアップロードされていた。
これなら使う気になれるし、友達にも勧められるなあ。
Live Trackingは他の機能の安定感からすると期待できそうだけど、まだ使ってないから何とも。
あとはこれらの機能がぶっちゃけどうなのよ、という話だけども。
Auto UploadはGarmin Connectに全部データを上げている俺からすると、少しだけど手間が省けて便利。
今回の更新で、Ride → Auto Uploadされたデータのタイトルとかを編集 → そのままShare…とか、PCなしでも普通にできるようになった。
Live Trackingは例えばRGRとかブルベみたいに単独または少数で走るロングライドイベントとかで重宝すると思う。
RGRの時は応援に来てくれた方々に好評でした(終盤で止まったらしいけども)。
俺としてはもう買っちゃった本体の付随機能なので便利だよ!と思うけど、
これだけを目当てに買うのは少し考えてみても良いかもしれない。
Edge 810自体は以前書いたとおり、買い換えて良かったと思ってるのでオススメ。
- 明けました2014
- Ibaraki Cyclocross 2013-14 #2