大掃除
年末だから、ではなく。
暇のあるうちに腐海に沈んで( = 手のつけられないほど散らかって)しまった部屋を何とかしておきたい(TVも届くことだし)という訳でずっと部屋の掃除をしていた。
いつかどこかで「俺にとっての掃除は『溜まったゴミを捨てる行為』に近い」というようなことを書いたような気がするが、つまり大掃除とは……あとは言わなくても分かるな？
俺は基本的に物が捨てられない質なんだが、今回の大掃除にあたって捨てるかどうかの判断基準を大幅に下げたのでかなり大変だった。
「ゴミがよお……捨てても捨てても無くならねえんだ……！」と返り血の幻覚にうなされる殺人者の様な台詞を吐きつつ、少なくとも1週間はずっと部屋の片付けやらなにやらしていたと思う。
勤めながらでは果てしなき物語へと突入したんじゃないだろうかこれは。
捨てたり回収に出した(予定含む)のは雑誌がたぶん200冊くらい、ゴミや資源を詰め込んだ45lの袋が20以上、山ほどの段ボールなどなど。
箱類は殆ど取ってあったのを殆ど潰した。
ずっと部屋の片隅に鎮座していたCRTとPC1台も廃棄した。
以前欲しがっていた収納家具としてチェストを2つ投入して散らかっていた服やらなにやらを整理して、役割を果たしていなかった本棚に本やディスク類を並べた。
ディスク類は本棚からちょっと溢れそうになってるから専用の棚を追加したいところ。
まだ少し散らかってるから片付けないといけないんだけど
納める場所がもう無いものもあるし、また検討しないとなあ。