Vanished Garden

dahonのタイヤがやばかったので交換した。 選んだのはPanaracerのMinits Tough。 軽い方のMinits Liteにしようかと思ったけど、普段乗り用だし丈夫な方を選んでみた。 元々のタイヤは20×1.5だったけど、少し細めの20×1.25にした。 走行効率的にはもう少し細くても良いのかもしれないけど、リムの幅的にこれ以上細くするのはなんか心配。 あと、英式バルブは空気を入れる際に空気圧が読めない(入れた空気が出てこない)のがずっと不満だったので仏式のチューブにした。 これで英→米アダプタ(空気入れが仏米のみ対応)も不要になるし、空気圧の管理が楽になるはず。 仏式バルブは英式より細いので隙間を埋めるアダプターみたいなのを以前個人輸入したときに買っておいたような気がしたんだけど行方不明なんだよなあ……と困ってたらPanaracerのチューブ(ブチルの一番安い奴)には最初からそういう奴が付いてたので助かった。 700CのR-Airだと付いてなかったと思ったから、小径だと英式リムで仏式っていう需要が多いんだろうな。 ……ふと思い出して今探してみたらすぐ見つかった。 マーフィーか。 ちょっと走ってみたけど空気圧が高くなったこともあり乗り味がだいぶ変わった。 良い感じだと思う。

最近よく本を読んでいる。 だいたいは小説で、勉強の本は稀に読む程度だけど。 最近の当たりは犬の力とサクリファイス。 犬の力は「このミステリーが凄い！」か何かで上位だったとかいう煽りで購入。 それ以前は伊坂幸太郎を読み耽っていたので、文体というか世界観というか全く異なる作品で衝撃だった。 伊坂幸太郎世界は悪人も出てくるけど基本的には幸福な世界で安心して読める。 その点犬の力は麻薬に関する抗争が主題なので拷問殺人虐殺すべて当たり前の世界で全く安心できないが、様々な勢力の人物たちがそれぞれの意図で動き回る構成に圧倒される。 サクリファイスは以前から読んでみたかったのが文庫落ちしてたから買った。 ハードカバーはちょっと読みづらいから、たいがいの場合は新書か文庫を待つことになるなあ。 たぶん突っ込みどころはたくさんある(パンクさせるために空気を抜くとか)と思うけど、 自転車レースには詳しくないので殆ど気にならずに楽しめた。 反対に、外れは森博嗣のZOKUとZOKUDAM。 これが全く合わなかった。 面白くない日常シーンだけがただ続く、みたいな印象。

以前、店で昼飯を食っていたときのこと。 店に2つのグループが連続して入ってきた。 最初に2人、後から1人。 その時点で座れる状態の席は満席となり、片付ければ6～8席くらいは空く状態。 後から来た1人はどうやら急いでいるらしく、殆ど待つことなく店員に声をかけた。 それと前後するタイミング(どっちだか忘れた)で新たな客が4人。 そしてフロアーの店員は1人。 厨房は注文が捌けた状態。 さて。 あなたならどうするだろうか。 その時の店員の行動は以下の通りだった。 片付けて席を空ける (結構な時間をかけて全席片付けたはず) 最初の2人の注文を取る 次の1人の注文を取る まあ、実際には3.の1人は店を出たので注文を取るには至らなかった訳だが。 俺なら2→3→1かなあ。 それか厨房の人間に注文を取らせる。 1を後回しにすると最後の4人を逃す可能性があるけど お客が待ってるのに厨房を遊ばせておくより効率が良いし、 最後の4人は逃しても次来るだろうけど店を出た1人はもう来ない可能性が高い。 まあ、そこの店員は手際も良くないし愛想も悪いおばちゃんだったから仕方ないと思ったけど。 同じ事をやっても順番が違えば結果が変わるというのは勿体ないよな。

振れとりの続き。 すぐ戻ったと思ったのは勘違いだったようで、確認したらひどく振れてはいなかった。 ハブにガタがあるみたいだからそれが原因かもしらん。 前回は前輪だけだったので、今回は後輪の振れ取りをしてみた。 後輪は明らかにギア側に偏っていて酷い有様だった。 以前修正を試みたけど、酷く歪んでるところだけ直したんだったかな。 道具も無いし収集付かなくなるのが怖かったんだと思われる。 振れとり後に走ろうと思ったらブレーキがリムに張り付いていた。 XTのブレーキに交換した時、偏ったホイールにあわせてブレーキを取り付けたのが原因。 あと、どうやらブレーキシューの位置が悪くてタイヤと接触したらしく、 タイヤのリム側が少し破けていた。 これも交換しないと危ないなあ。