Vanished Garden

竹谷賢二BTBスクール #1

Cafe Sacocheで行われた竹谷賢二 Bicycle Training Bookスクールに参加してきた。

以下、聞きながら取ったメモ。


– 「普遍的な本」を作りたかった。BasicでもAdvanceでもない
– 出力(W)は指標には良いけど、その内部にいろいろな要素がある
– 目標(イメージ)はスタートではなくゴールまで含めて持つこと
– 「おはようインターバル」 → 疲れて仕事に影響が出たりした
– 疲れてレース出場→疲れてるから遅れる→悔しいので更に追い込む→精神的にも弱くなってしまいちょっとしたトラブルで気持ちが折れたりした
– 「冷静な目」を持つことで無理をして良い時期・悪い時期を見極めることができるようになった
– 「回復する時間」を確保する → 睡眠時間を削らない
– 漠然とトレーニングするより集中して質を高めようと意識し始めたら、センスが磨かれるようになった
– 理想とする動きを維持できるという視点でケイデンスを選択する
– 入力と脱力をしっかり意識したペダリング練習をする
– ウェイトもやってた。どこの筋肉が必要かなーっていう意識。
– 早朝ローラーで軽い負荷で円を意識して「ほっといても回るようにしよう」手放しで新聞読みながらケイデンス110rpmとか
– 体幹がしっかりしてないと反力に耐えない
– レッグプレスでペダリングの上死点の位置に合わせるような感じで、重さは軽くしてスピードを速くしてみた
– ウェイトとかは、「置き換え」を意識してやらないと無駄に終わる場合もある
– 自転車の負荷は重いギアでも速い方。トルクよりはスピードが必要
– 「3漕ぎだけ加速する」とかの場合に、その後脱力が重要(上半身とか)

  • 人体には複数のシステムが混在している。明確に切り替わるわけでは無く、どこも中途半端に使われている
  • 例えば代謝的には30秒インターバールでLSD的な要素も鍛えられるけど、ロングで走るとその他にも鍛えられる要素があるよね!とか、「オフシーズンならみんなと一緒に遠くまで行きたいよね!」とか。総合的に考えてトレーニングを組み立てる

  • まずはレースで速い自分、レースで強い自分を具体的に想像する。ナルシシスト向き?

  • 自分に不足している部分を客観的に判断することも必要

  • 週1しか時間がとれないなら、毎週Long Fast Distanceで残りは回復に充てるとかもアリ。毎週ツールド沖縄とか

  • 30分でも乗ろう。乗らない時は回復時間だけど回復だけでも強くならない
  • レースが遠いからこそできることもある。効果がすぐには出ないこと、例えばウェイトで体幹トレーニングとかね
  • オンシーズンに築いた能力はオフシーズンで何もしないと失われる。失わないことも重要
  • 結局いろんなことをやった方が良いんだけど、いつ何をすると良いのかということを考えよう

  • 目標までの時間は刻一刻と迫っている。

  • オフシーズンは楽しくやりやすいように!

そんな感じ。

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